BSフジ・プライムニュースの話2


さて、番組のタイトルは「待機児童ゼロを実現 横浜市長」ということでしたから、取材は横浜保育室、コンシェルジュなど、横浜市長の待機児童ゼロを実現させた手腕に焦点を当てた番組構成でした。そこに、なぜ長田が起用されたか?そこは番組のプロデューサーに聞かなければ真意はわかりません。

私としては、既に「便利な保育園が奪う本当はもっと大切なもの」を出版していましたから、その本を読んでくださり、林市長の進める待機児童ゼロ作戦に異論をはさんでくれる人材を求めていたのだと理解し、私の日頃考えていることを正直にお伝えしようと心に決めました。

幸い、フジテレビのお迎えが遅く、遅刻したことによって、まったく事前の打ち合わせ無しに本番を迎えましたから、私としては、番組の趣旨を考え、自分の発言を調整しなければならないような指示もありませんでしたので、考えていたことを発言できたことは良かったと思っています。

NHKの某プロデューサー氏も、この番組を見て、次のような感想を下さいました。

「まずは、色々な意味で『拍手!』でした。
第一は『この番組が長田先生をゲストに起用したこと』です。
先生が林市長に対してどのようなお話をされるか、担当のディレクターは事前に分かっていたでしょう。分かっていて先生を起用した番組ディレクター、それを許したプロデューサーに敬意を表したいと思います。
長田先生をゲストに、それも一人だけのゲストとして選んだ勇気は素晴らしいと思います。
この番組には株式会社の参入を讃えるような意図的なものがなかった。司会者も決して林市長に迎合してはいなかった。そして、長田先生がご出演なさったことで、この番組は、決して『橫浜市の取り組みを讃える』 ものにならなかった。しかも、林市長自身、取り組みや認識の不足、今後の課題などを認めざるをえないことになった結果まで導きました。今のNHKにはできない番組だ、と思いながら見ました。」

このような応援をいただけるので、私は私の持論を自信をもって展開できます。本当に有り難うございました。

さて、問題は株式会社の配当についてです。この点についてはしっかり論じなければならないと思っています。次回に続いていきます。

 


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